秋サケ旬報(11月下旬)&恐るべし大安

日記・コラム・つぶやき
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 北海道林務部漁業水産局 漁業管理課から、11月下旬分の速報が発表されてました。たぶん、昨日(2021.12.3)に、発表されていたのでしょう。

 せっかくタイムリーに発表していただいているのに、昨日は、確認していませんでした。すいません。今期は鮭釣りに行く気が無いものですから、サボってしまったいい加減なオヤジです。

秋さけ沿岸漁獲速報(11月下旬)

 道内の半分以上の海域が、漁期を終えました。今後、漁期を残すのは太平洋側の一部だけになります。

 皆様、お疲れ様でした。 北海道林務部漁業水産局 漁業管理課 の皆さま、ありがとうございました。道南の一部は12月中旬まで漁期がありますので、最後まで宜しくお願いいたします。

 日本海

 11月20日(11月中旬)で、漁期が終わっているので、前回から漁獲は、ありません。

千歳川

 石狩川河口周辺の定置網は撤収されているでしょうし、鮭も安心して回帰し、昨年並みに捕獲がなされています。

 昨年よりは1万尾ほど少ないものの、それでも今シーズンは、33万尾ほどの捕獲になるのではないでしょうか。

オホーツク

 11月30日で、全域の漁獲期間が終了しました。今期は、中部(雄武~北見市常呂)で、303本の漁獲があっただけです。

根室

 こちらも北部が11月24日、南部が30日で、漁期が終了です。期間中の漁獲数は、北部が648本、南部が418本でした。

襟裳

 この地域も日本海と同様、11月20日で、漁期が終わってます。東部(茶路川~浜中)で2,061本の漁獲がありましたが、今年の赤潮の影響などで漁期が延長されてのでしょうか?よくわかりませんが、少しでも漁獲があったことは良いことです。

太平洋

 日高が11月23日まで、胆振と噴火湾が12月3日までの漁期となっています。日高から道南までの全域で、約1万4千本の漁獲がありました。

 例年との比較のしようがないほどです。漁獲慮が少なかった昨年との比較でも、31.9%と本当に厳しいシーズンでした。

 来年こそは、豊漁でありますように。

本日(2021.12.4)は、大安吉日

 これは、何の列だと思います?  答えの前に、日記です。

 今日は、築地に行って場外市場で、お魚を買ってきました。

 ヒラメの半身(お刺身用)、カキ(フライ用)、ボラの玉子(からすみ用)を買いました。

 夕飯です。

 野菜サラダ、サーモンフライ、カキフライ、お粥、ヒラメのお刺身、鮭のルイベ。

 10月初旬にオホーツクで釣ったメスの鮭、冷凍庫に入れておいて、バター焼きなどで食べたのですが、味が卵(イクラ)に持ってかれている感じだったので、残りの3/4匹分の身は、サーモンフライとトバにすることにしました。彩でルイベを盛って有りますが、鮭の濃厚な味がしないのが残念です。

 サーモンフライ、15個ほど作りましたので、残りは冷まして冷凍保存です。フライの冷凍は、レンジでチンしてすぐに食べられるので便利ですね。

 からすみは、魚屋のオヤジさんに勧められて買いました。作った経験が無いからどんな出来になるかわかりませんが、上手くできたら、自作できるお酒のつまみが増えて、楽しいですよね。

 今日は年賀状用に、プリンターのインクも買いたかったので、築地から有楽町のヨドバシカメラまで約1.5kmほど歩きました。

 その途中、正確には有楽町駅の直前で、この行列に遭いました。

 宝くじ購入のための列です。

 これ「1番窓口最後尾」って書いてありますよね。窓口の所は、密なんてものじゃなかったです。そこを起点に、幾方向にもこんな行列が伸びています。たぶん10番か12番窓口の列も、途中で見ました。

 私がここを通過したのが、11時頃だったと思うのですが、窓口が開店していてこの列です。

因みにこの時点で最後尾は、「5時間待ち」だとのことです。

 「大安吉日」「1等賞金10億円」のパワーは、すさまじいですね。毎年こうなのかもしれません。この列の前方には、折りたたみいすを持参されている方が、おられました。

 5時間待って買っても当たらない人は当たらない(⇐大多数)し、温かい家の中でパソコンでポチって買っても当たる人は当たる(⇐これは、極めてまれ)んでしょうね。

 まぁ、12月31日の抽選までの間、期待を膨らませるには、5時間待った方が、期待は膨らみますね。

 夢を買う。

 鮭を狙うために、カラフルなルアーを買ったり、タコベーに細工したりするのと、夢へのプロセス(小さな努力)は、ちょっと似てますかな。

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