2021鮭釣行 第1戦(前編)

釣り
この記事は約15分で読めます。

 北海道を離れ約10か月。鮭釣りに思いを馳せ、コロナの閉塞生活に耐え、ようやく懐かしい海に、戻ってきました。

 ほんのひと時でしたが、北海道は優しかった。3泊4日の鮭釣り釣行記(前編)です。

今日の千歳川など

 今朝(2021.10.11)の千歳川は、いつものウグイの数ほど、鮭が溢れていました。

 昨日の捕獲数が、6,553尾。今月に入って昨日までの10日間で、40,199尾が捕獲されています。

 インディアン水車からも、どんどん鮭が飛び出してきます。

サケのふるさと 千歳水族館 | 日本最大級の淡水魚水族館
サケのふるさと千歳水族館は、淡水では日本最大級の水槽を有し、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に世界各地の淡水生物を観察できます。 千歳川の中を直接見られる日本唯一の施設「水中観察ゾーン」では、四季折々の千歳川の生物を観察でき、中でも秋のサケの遡上は必見です。サケの稚魚放流体験や企画展などのイベントも多数開催しています。

「サケのふるさと 千歳水族館HP」から

小糸魚川

 朝は少し波があって、誰もおられませんでした。

 お昼にお一人頑張っておられましたが、釣果は、厳しいんでしょうね。

ACTION

「苫小牧市防災情報サイト」から

2021鮭釣行 第1戦(実釣まで)

いつ、どこへ 

 今年の鮭釣りの目標は、「鮭を1本以上、釣り上げること。」

 だから、どうしても最適な時期に釣行したい。でも、コロナの緊急事態宣言が出ている間に釣行して、途中で発熱して、足止めにでもなったら、目も当てられないので、コロナの緊急事態宣言が解除されるタイミングも待っていました。

 行程は、水曜日の仕事が終わってから移動し、土曜日の最終便で東京へ戻ることに。宿泊は、レンタカーを借りて、全て海岸で車中泊の予定です。

 東京で情報収集していて、ホームグランドの胆振地方の沿岸漁獲量は、惨憺たる状況。それでも、私に鮭釣りの楽しさを教えてくれた白老の海には、行かないわけにはいきません。

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 10月6日(水)

 新千歳空港に到着後、直ぐに予約しておいたレンタカーを借受け、私の釣り道具(ブッコミ6本セット)一式を預けている元同僚Y氏と、10月6日(水)22時過ぎに、白老の海岸で合流しました。

 Y氏は休暇を取って、今回の釣行全行程(3泊4日)に同行してくれました。事前に、着替えの服や、ウェーダー、ラフジャケットなど2箱の宅急便もY氏の自宅に送り、受け取ってもらいました。本当にお世話になりました。

 海岸では、Y氏が10本の竿を立てて、待っていてくれました。ウェーダーなど他の荷物を受け取り、明朝は、それぞれのタイミングに合わせて、釣りを開始することを話して、各自の車で就寝。

 ヒートテックのシャツやタイツを着用していましたが、さすがに北海道、寒さで何度も目が覚め、車のエンジンをかけ暖を取りました。

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 10月7日(木)

 (午前中、ボーズ)

 3時半には起床し、未だ真っ暗でしたが、4時には第1投。久しぶりの35号の錘を投げ竿のしなりに乗せて放物線状に投射する懐かしい手ごたえは、何とも言えない心地よさです。

 木曜日(平日)の早朝ですが、既に周りには、相応の釣り人が準備しておられました。

 

 夜が明けましたが、跳ねも、もじりも見られません。

 しばらくすると、沢山の漁船が一定の距離を取って、岸から約200mの所にやって来ました。漁船間の距離を取ったまま、しばらく停船していましたが、この時期は、何の漁をされているのでしょうか?

 8時頃になっても、周りを含めて、何の変化も感じられません。明日(7日(金))は、胆振地方の降水確率は、70%です。

 このまま、ここに留まって、土曜日に元同僚達も呼んで、昔話に花を咲かせるか。それとも、これまで東京でしてきた分析に基づき、オホーツク中部から日本海南部のどこかへ、転戦して鮭釣りに専念するのか?迷いどころです。

 時間は、9時を回りましたが、相変わらず何も起こりません。

(オヤジの心の声)「北海道に来たのは、鮭を釣るために来たんだ。」

 Y氏の所に行き、「あと1時間やって、何も起きなければ、撤収して、オホーツクへ行きましょう。オホーツクで鮭釣りをしたことがないので、良い場所の確保ができるかや、釣れるかどうかはわかりませんが、ここよりは可能性があるでしょう。」

 私のブログの沿岸漁獲量からの分析を読んでいてくれたY氏も、躊躇することなく、「わかりました。その方が良いでしょう。」と、同意してくれました。

 そうこうするうちに、少し離れたところに、昨年までここで良くお世話になったyさんがおられました。挨拶に行くと、「投げ方が似ている、よく似た人がいるなぁ~と、思っていたんですよ。」と、私のことを覚えていてくださりました。ここでしか会うことの無かった方ですが、ありがたい話です。少し談笑して、白老周辺の情報も教えていただきましたが、今年は昨年以上に厳しく、yさんも1回バラしただけで、まだ1本も上げていないとのことでした。

(午後 移動&偵察

 予定の1時間が過ぎても、何の変化もなく撤収開始。Y氏は、サーフに空きが無くて漁港で場所待ちをして釣らなければならないかもしれないので、家に寄ってタモ網を取ってから、現地に向かうとのこと。Y氏の自宅は、オホーツクへの移動経路から、少し離れているんです。

 私もレンタカーのナビが古い(レンタカー屋さん、ごめんなさい。でも、データーに、新千歳空港ICが存在してません。)ので、迷う可能性もあり、『先に着いた者が可能な限り、釣り場の偵察&場所取りを行う。』『最終的な合流場所は、最寄りの漁港』と決めて、それぞれオホーツクへ向けて出発。

 白老町のイエローグローブさんで、ウキフカセ用の仕掛けと、赤イカなどの冷凍餌を買い足して、出発です。

 餌は、東京で仕込んでおいた塩サンマ、カツオのハラモ、バナメイエビ、塩イワシを持って来ていましたが、少し足りないかなと思い、追加購入しました。

 撤収や買い物などに若干時間がかかり、白老ICに入ったのが、午後零時頃です。白老ICから、士別剣淵ICまで、高速道路を約250km。休憩を含めて3時間以上、かかります。そこから一般道を相当の距離走らなければならないので、何時頃到着するでしょうか?

 行き先は、オホーツク西部地域。

 昨年版のルールブックしか持っていませんが、これだけ河口規制地域が密集しているのだから、きっとどこかに良い場所があるはず。行ったこともないのに、そんな予測をもとに、北見幌別川から渚滑川へ向けて南下しながら、釣り場を探すことにしました。

 この地図に距離表示がないので、認識していなかったのですが、この間約80kmあるんですよ。どう考えても、数時間で全域の確認は無理です。怖いもの知らずというか、無鉄砲な計画です。

 それに、後からルールブックを見て気づいたんですが、北見幌別川やフーレップ川は、河口規制が終わっているんですよ。この緑マークは、「全部が白鮭用の河口規制ではない」ということです。

 枝幸(えさし)町には、私の方が早く着きました。とにかく海岸線が見通せる位置に出て、釣り人がいる場所を確認。

 海岸への入り口を探しながら、国道238号を南下しました。 何ヶ所かそれらしい入り口が確認できました。河口規制地域からの距離も考えながら暗くなるまで大まかな場所を広域的に確認し、暗くなって目星をつけた海岸へ降りて、宿泊予定者らしき釣り人に情報をもらいに行きました。

 そんなに人はいないのですが、場所取り用と思われるマーカーらしきもの(棒に布など)がたくさんありました。

 ここにも、「場所取り禁止。不法設置物の撤去指示」などの看板が多く立っており、良い傾向だと感じました。

 宿泊予定者らしき釣り人の情報では、場所取りマーカーについては 、「気にしなくて良い。」と言う方と、「週末は占領している人が来る。」と言う方がおられました。

 また釣果については、「今日は数本釣れた。」と言う方と、「全然釣れない。今年は、もう、終わった。」と言う方がおられましたが、これは、まさにポイントによる違いでしょう。場所を確保し、後は運を天に任せるしかありません。

 そうこうしているうちに、Y氏から間もなく到着するとの連絡が入り、新たな合流場所を決めて、Y氏を迎えに行きました。

 Y氏には、なんとかサーフで場所を確保できそうだと告げ、私が先導して移動。国道から海岸線に入り、オフロード状態の小道を走破し、竿が立っていなさそうな所をキープすることができました。

 コンビニ弁当で、夕飯を済ませ、早めの20時頃には就寝しました。

 因みに昼食は、運転しながら、カロリーメイトをかじって終了。途中トイレ休憩で寄った道の駅「もち米の里☆なよろ」で、間食に草餅も食べました。ダイエットの影響で、少食になっているので食事時間が短くて、今回のように移動で時間を使う時などには都合が良いです。

 名寄の道の駅は、餅のふるさとじゃなくて、餅のふるさとなんですね。

 前夜、寒かったので、この日はインナースーツも着て寝ました。

 午前1時半ごろに目が覚め、何気なく携帯を見ると、メールが複数入っています。会社の携帯にもメールが入っています??

 「安否確認メール」2240頃着信?? 関東で大きな地震があったようです。 会社からシステムで送られてきていて、折り返さなくてはいけないのですが、既に3時間経過。

 安否の他、即時出社の可否の項目もあるんです。休暇申請はしましたが、北海道に行くとは、言ってませんし・・

 取り敢えず、『異常なし。即時出社不能(休暇中:遠方に所在の為)』【送信ボタンをポチ】と言うことで、再度就寝。

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10月8日(金)

 実釣

 綺麗な朝です。

 これがオホーツクの海なんですね。波の寄せ方も、太平洋とは少し違う感じがします。

 夜には、北斗七星などがくっきりと見えました。東京では、見られない心が洗われるような空でした。

 竿の配置は、私が6本。右隣にY氏が4本。

 今回は、PE3本にナイロン3本。遠投が可能な準備もしてきました。状況が許せば、ウキルアーや、遠投フカセもやってみたいと考えていました。

 暗い中、穂先に電ケミを着けて、4時から実釣開始。

 夜明け頃に私の左隣のおじさん(30mほど向こう)が、HIT。しっかり巻き上げて、鮭が上がってきました。おじさん余裕をかまして、波から少しだけ鮭を上げて、竿をサンドポールに立て、ゆっくり鮭に向かいます。その時、鮭が針から外れ、波がやって来て、鮭をあっという間にさらって行きました。

 見ていて、なんでもう少し引き上げないのかと思っていたんですよね。まあ、それだけ、簡単に沢山釣れるということでしょうか。

 期待が膨らみます。

 そうこうするうちに、鮭が左から右へと跳ねていきます。1線目と2線目の波が立つ間、概ね岸から30mくらいの所を、鮭が跳ねていきます。

 次の群れは岸から120mほど離れて、やはり左から右へ跳ねていきます。

 先ほどバラしたおじさんが、また、HIT。今度は、慎重にGETです。しばらくすると、Y氏の右側の方もHIT。

 そろそろ上げないと、まずいな。餌が悪いか?タコベーが悪いのか?仕掛けの長さか?

 せっかく買ってきたので、餌に赤イカを使ってみることに。私のタコベーの足が、少し短い気もしているので、もしかしたら違いが出るかも。

 海の状況は、とても良いです。天気は快晴。風は少しありますが、追い風。海にゴミはなく、カモメもほとんどいない。釣り人もそんなに込み合っているわけでもなく、場所も十分に空いています。

 釣るための海ような感じです。

 8時半頃、ようやくその時が来ました。

 Y氏側から2本目の竿の糸が吹けました。糸ふけを取って、生体反応確認。

 激しいピクピクは来ませんが、鬼合わせ。ガツンと来たので、餌取りではないでしょう。この竿は、6号のナイロンラインです。

 鬼合わせと同時に、右側の竿も揺れました。どうやら、海中で絡んでいるようです。右側の竿は、PE1.5号をかなり遠投しています。

 どんな絡み方をしているのか心配になりながら、鮭を寄せてきました。意外と暴れず、おとなしく上がってきてくれました。それでも最後は、悪あがき。

 上がってきた鮭に、ボッコでゴン。隣の竿とも、グジャグジャな絡みにはなっておらず、直ぐに外して、HITしたポイントへ再投射。

 2本とも再投射を終えて、鮭はエラだけ外して、海水で砂を落として、直ぐに車内のクーラボックスへ。

 いつもなら、記念撮影など沢山するのですが、これから鮭のラッシュが始まると思っているオヤジは、次のHITに備えるため、余裕がありません。

 Y氏が撮ってくれたこの写真くらいしかありません。

 

 この後、離れたところで、ポツポツ釣れてはいるのですが、私にはHITしません。Y氏にもHITしません。

 ただ、鮭は、岸から150mからそれ以上の遠方を、跳ねて行きます。Y氏は、全身を使って力の限り遠投しています。

 何もないのと違って、釣れるかもしれないという期待が持てるだけ、気持ちが楽です。

 しばらくは餌に赤イカを使っていましたが、また、塩サンマのガーリック味に戻しました。

 そんなに餌取りがいるわけでもなく、30分くらいそのまま置いておいても、大丈夫です。また、波で錘が砂に埋まってしまうこともなく、ここは、釣りやすい環境でした。

 それでもオヤジは、穂先が緩んだ状態で放置するのが嫌いなので、テンションを掛けるため、10分おき程度にリールを巻きます。

 午後零時半頃、一番右側(Y氏側)のリールを巻いたところコツン、ときました。

 この竿は、この遠征で遠投するために買ったリバティクラブサーフT30-40Lに、セドナ3000です。いずれも未入魂です。竿に至っては、今回初めて箱から出しました。

 穂先にテンションを掛けるためにリールを巻いただけですが、これが鮭を誘う効果になったようです。もう一度、コツンと来たので、竿を倒しながらサラサラと糸を巻いて、鬼合わせ。少し軽めでしたが、ガツンと乗りました。なかなか良い感じで、暴れてくれますが、1.5号のPEが切られるというよな重量感はありません。

 ほどなく、鮭が上がってきました。『小さい。』(オヤジの心の声)『さあ、ラッシュが始まってくれないかな』

 すぐに餌をつけて、再投射。

 ですが、続きません。鮭のエラを落として、クーラーボックスへ。写真は撮っていません。

 また、沈黙の時間が続きます。

 取り敢えず、釣れたので、目標は達成できました。それに、東京の釣り仲間が、釣れたら送って欲しいと言っていたので、「2本以上釣れたら、送る。」と約束してきました。これで、約束も守ることができます。

 後は、同行してくれているY氏に釣れれば、心苦しさは何も無くなります。次は、Y氏に釣れてくれないかな?

 Y氏は、穂先にテンションを掛けず、比較的ラインを緩めにして釣るスタイルです。

 私の左側のおじさんは、午前中で撤収されました。1~2本は、上げられたようです。

 それぞれ適当に昼食を取り、午後から私は、6本の竿を立てたまま、左側の空いたスペースで、ウキルアーも並行的に始めました。

 追い風なので、結構ウキを飛ばすことができましたが、鮭は、時間が経てばたつほど、遠くで跳ねています。とてもウキルアーでは届きませんと言うか、300mくらいの所で跳ねています。無理ですね。

 15時半頃、椅子に座って2人でボ~ッとしていると、Y氏の右から2本目の竿の糸が、思い切り左に流れて、私の竿も含めて4本の竿が絡んでいます。

 Y氏が巻いてみると生体反応は、ないような感じです。それでも絡んでいる竿は、みんな揺れます。

 どうなってるの?オエ~ッ?(おやじの心の声)複数の竿が倒れそうです。

Y氏「ゴミかな?」。。。(オヤジの心の声)「今日ゴミ無いって。かかってんじゃない?」

Y氏が巻き巻きする状況を見ながら、倒れそうになる竿を1本ずつ順番に外していきます。 

 しばらくすると、大きな鮭が、たいして暴れることもなく上がってきました。大きな魚体に、見るからに雄の顔をしていました。

 よかった、よかった。これで、Y氏のボーズもなくなった。この竿も、かなりの遠投だったようで、私は、6本中3本の竿を、遠方に再投射し直しました。

 自分の車のクーラーボックスに鮭を持って行ったY氏が戻って来て、「クーラーボックスに鮭が入らないので、私のクーラーボックスに入れさせて。」とのこと。

 私のクーラーボックスと言っても、この時に使うためにY氏に買っておいてもらった鮭用発泡スチロール箱×2と野菜用のクーラーボックス(長辺約65cm)の3つです。野菜用のボックスにY氏の鮭を入れました、Y氏の釣った鮭は80cm以上あり、このボックスでも魚体が曲がります。

 因みにY氏が自分用に持ってきたクーラーボックスは、長辺が45cmほどしかない普通のクーラーボックスでした。Y氏はいったいどんな鮭を釣るつもりだったんでしょうか?

 この後は、夕まづめを含めて何事もなく、時間が過ぎて行きました。事前に約束しておいたとおり、Y氏に場所の保持と道具等の監視(不要かもしれませんが)をお願いし、持参(Y氏に買っておいてもらった)してきた発泡スチロールの鮭箱の1つに私が釣った2本の鮭と氷を入れ、最寄りのクロネコヤマトの営業所へ向かいます。この営業所は19時までなので、それまでに発送準備をして到着できれば、後は、温度管理を心配することなく東京の自宅で帰宅後に鮭を受取ことができます。

 19時までに間に合い、その帰りにコンビニで夕飯の弁当と、翌日用の板氷を買って海に戻り、買い物に行くY氏と交代しました。

 夕飯を終えて、残り釣りをできるのも半日。北海道を離れたくない気持ちが募りながら、3泊目の車中泊です。

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 10月9日(土)

 この日も暗い4時から実釣開始です。

 夜明け前から、「さぁくるか、いつ来るか?」気持ちばかりが焦ります。

 土曜の朝ですが、そんなに釣り人が増えている感じはしません。この地方の方にとっては、もう、鮭釣りは終わっているような感じさえあります。

 夜が明けて、しばらくして、Y氏にHIT。結構大きめの雄でした。やはり大遠投でHITのようです。

 私は、近、中、遠と3距離にそれぞれ2本ずつ入れていましたが、どれも当たらず。前日同様左側が空いていたので、ブッコミをしながらウキルアーも並行実施。

 ウキルアーは、近くまで引いてくると小さくコツコツと当たりますが、明らかに餌取り(サバ)のようです。

 そうこうしているうちに、Y氏がまたHIT。今度は、遠目でも「大きくない」とわかるサイズでした。

 結局お昼まで、私には何もなく、Y氏はもうしばらく継続。私は撤収し、Y氏に次回の釣行まで預かってもらうものを残して、新千歳空港へ向かいます。出来ればもう1回、今年中に来道したいと思いながら、この釣り場を後にしました。

予告

 

 後編は、帰宅までの旅程や経費などを含めた今回の釣行教訓や遠方から北海道で釣行される方の参考になることを記載したいと思います。

 自宅で受け取った釣果の写真や、釣果のその後も、UP予定です。 

 

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コメント

  1. にいにい坊や より:

    楽しい文章でした!

    また、ゆっくり北海道に来てください。

  2. O氏 より:

    オホーツクまで行かれたんですね
    成果があって良かったです
    釣り下手親父さんの波打ち際まで立ち入って投げる姿を思い出します
    あの場所でも懐かしい方に再会出来たんですね
    Yさんにも釣果があって良かったです
    読んでて嬉しくなりました

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