インディアン水車撤去とオヤジの冬支度

日記・コラム・つぶやき
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 昨日(2021.12.10)、とうとう千歳川のインディアン水車が撤収されました。少し寂しいですが、これから厳しい冬が本格化しますね。

 北海道には比べものにならない東京の寒さですが、ダイエットで皮下脂肪が無くなったオヤジには、朝晩の冷え込みが、少々きつくなってきました。

千歳川

 こうやって賑わっていたのが、嘘のように静かな川に戻りました。

 今年の鮭の捕獲数は、327,399尾(前年比▲9,923尾)でした。

 過去10年の平均捕獲数が、約22万尾ですから、昨年と今年は、例年の50%増の捕獲ですね。来年の放流がどのようになされるのかわかりませんが、4年後には、更に多くの鮭が帰って来て欲しいものです。

 そして、川を堰き止めていた堤もなくなったことですから、今日からは更に上流で、自然産卵の鮭達が、力強い子孫を残してくれるでしょう。ブラウントラウトや、水鳥達に食べられないでね~(それも、また、仕方ないけど)

 鳥が川底を啄んでいました。

サケのふるさと 千歳水族館 | 日本最大級の淡水魚水族館
サケのふるさと千歳水族館は、淡水では日本最大級の水槽を有し、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に世界各地の淡水生物を観察できます。 千歳川の中を直接見られる日本唯一の施設「水中観察ゾーン」では、四季折々の千歳川の生物を観察でき、中でも秋のサケの遡上は必見です。サケの稚魚放流体験や企画展などのイベントも多数開催しています。

「サケのふるさと千歳市水族館HP」から

小糸魚川周辺

昨日(2021.12.10)の夕方の小糸魚川周辺です。日没時間が早くなりましたね。空も冬色です。

ACTION

「苫小牧市防災情報サイト」から

冬支度 1(酒の肴作り)

 今朝起きて、ヒターのスイッチを入れると、室内温度の表示が6℃でした。ヤフーの天気予報ページで見ると今朝の当地の最低気温は、3℃なんです。我が愛する1DKの部屋の断熱効果は、なんとも厳しい感じです。

 まぁそんなことを嘆いていても仕方ないので、冬には冬の生活の楽しみを見つけましょう。

先週買ってきた、ボラの卵の塩漬けが終わり、次は日本酒に漬け込む行程へ移行です。

 ボラの卵は、なぜだか、身の一部が付いたまま売られています。からすみ初心者の私には、その理由が理解できていません。

 これをタッパーに入れて、1週間塩で絞めました。鮭釣り用の塩サンマを作るのと、ほぼ同じ作業です。

 今日は、この塩を洗い流し、水で4時間ほど戻しました。この時点で、付いていた身の一部は、邪魔になるので、取り除いて、捨ててしまいました。

 そして、日本酒に5日間漬け込みます。こんな感じです。

 写真の右側の卵の先端が、薄皮から中へ水分が入って、卵がくず屑に分離し始めました。こうなるのを防ぐために、身の一部が付ていたのかもしれません。

 今更どうにもならないので、このまま5日間、ラップ&蓋をして、冷蔵庫で漬け込みます。

 残していた鮭の切り身(10月釣果の一部)も塩で絞めていたので、これは約半日水で塩抜きをしてから、乾燥の行程に入ります。

 乾燥させてトバにして、越冬用の肴です。

冬支度 2(寒い夜は布団の中で読書)

 最近、一段と早寝早起きになっているオヤジです。

 夕飯の後、早い時には20時には、ベッドに入って横になっています。横になって、スマホ(Kindle)で読書です。PC版のkindleをパソコンにダウンロードして、パソコンで電子書籍を購入し、スマホと両方で読んでいます。どちらで読んでいても、読み終えたページなどがタイムリーに共有されるので、便利です。

Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]

 スマホ、軽くて片手で支えられるので、布団の中で読むには非常に便利です。それに寝落ちしても、読んでいたページがそのまま残っているので、紙の本のように栞を挟まなくて良いのと、照明との方向を気にしなくて良いので、寝返りを打ちながら、読んでいます。

 因みにスマホで読みづらかったら専用端末(Kindle Paperwhite)を買おうかとも思いましたが、今のところスマホ(iphoneSE)が片手にぴったりのサイズで、しょっちゅう寝落ちする、ずぼらなオヤジには、最適です。

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 では、オヤジがどんな本を読んでいるのか、その一端を紹介します。決して、Hな小説を読み漁っているわけではありませんよ~。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change

本書の著者紹介欄には、

『・・・40ヵ国語に翻訳され、販売部数3,000万部を超え、20世紀に最も影響を与えたビジネス書の1位・・・』 と記されています。

 著者が亡くなって9年が経っていますが、いまだにその魅力が衰えることはなく、解説本や漫画版なども刊行されています。YouTubeなどでも多くの方が紹介されているので、ご存じの方も多いと思いますが、ご存じない方こそ、読んでみてください。

 先日、元の職場の若い後輩から、『先輩、第1の人生終わったのに、未だ自己啓発本読んでるんですか?』と、感心されたというか、驚かれたというか、変な感想を持たれました。

 何かを学びたいとかそんな立派な心掛けから読み始めたわけではなく、中田敦彦のYouTube大学での紹介を見て、面白そうと感じたから、読んでみただけです。

中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY – YouTube

 著者のコヴィー博士は、アメリカ人ですが、本の内容は日本人のDNAや文化にも共通するような面が多く、すんなりと理解できます。その分、オヤジは直ぐに忘れてしまうので、何回も少しずつ、&寝落ちしながら読み返しています。

 「人との接し方などについては、大筋で出来ていたのかなぁ~」なんて思いながらも、これからの人生に生かせることも、それ以上に多いように感じました。

 ただ、30年前にこの本と出合っていたら、『子供に対する接し方や夫婦関係、家族の在り方は、今とは少し違っていたかも・・・』という気にもなりました。

 たぶん、自分が大人になるまでの間に、家族の在り方について、学んでいなかったことに原因があるのでしょうね。

 オヤジ自身としては、この本に出合う時期が、今だったから良かったのか、それとも遅かったのかわかりませんが、これから結婚や子育て・・・などなど人生の波?、山?、谷?、泥沼?を超えて行かなければならない方には、参考になることがあると思います。

 しいて言えば、普段使わない『パラダイム』という言葉が出てきた時には、少し読みづらくなった記憶があります。「翻訳する時に適切な日本語が無かったのかな~?」と思い、オヤジは『パラダイム』が出てきたら、『(物事の)捉え方』と読み替えています。

 また、『原則』と言う言葉の使い方にも違和感を感じてますが、「まぁ、いいや。」みたいな感じで読み流しています。

 HOW TO ものとしてテクニックを学ぶのではなく、「人間らしさ」、「人生」、「人とのつながり」、とは何だろうかなぁ~なんて気に留めながら、自分の心を温めるつもりで読んでます。

 本書の源流には、アドラー心理学があると感じていますが、アドラー心理学に触れる本については、下記の本を次の機会に紹介したいと思います。

 

嫌われる勇気

幸せになる勇気

ベッドの中で、読書冬眠に入りつつあるオヤジでした。

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