昨年を超えた千歳川の鮭捕獲数　

　昨年の千歳川インディアン水車での鮭の捕獲数は、過去５年で最多の、３３万８千尾余でした。

　過去には、５５万尾を超える年もあれば、５万尾を下回る年もありましたから、時の運なのかもしれませんが、多いことは私たちにとって嬉しいことです。

今日の千歳川

　「けあらし」でしょうか。パソコンを通してみていても、寒さが伝わりますね。来週は、少し暖かさが復活するようですが、最高気温が１０℃を切るトバ作成に最適な季節は、もう間近ですね。

　今日の午後の川の中の画像です。鮭の捕獲作業が終わった時間でも、これくらいの鮭が泳いでいるということは、今日も５～６、000尾は、捕獲されたことでしょう。　

　10，000尾以上捕獲される日は、こんな感じですね。

サケのふるさと 千歳水族館 | 日本最大級の淡水魚水族館

サケのふるさと千歳水族館は、淡水では日本最大級の水槽を有し、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に世界各地の淡水生物を観察できます。 千歳川の中を直接見られる日本唯一の施設「水中観察ゾーン」では、四季折々の千歳川の生物を観察でき、中でも秋のサケの遡上は必見です。サケの稚魚放流体験や企画展などのイベントも多数開催しています。

chitose-aq.jp

「サケのふるさと　千歳水族館HP」から

小糸魚川河口

ACTION

tomakomai-city.bosai.info

「苫小牧市防災情報サイト」から

　どうされたのか？　皆さん、海から上がっておられますね？？？

千歳川の捕獲数　

　昨日 （2021.10.21)時点で、今年の千歳川での鮭の捕獲数は、205,627尾（対前年同日比+3,372）となりました。

　一昨日（2021.10.20）では、前年比-9,428尾でしたので、昨日の捕獲数16，781尾が効きましたが、今日も相当数の捕獲があったと思われます。

　今年の目標２５万尾まで、もう少しです。

　因みに１０月２０日までの捕獲数をグラフにするとこんな感じです。

　１０月中旬のこの期間が一気に昨年を上回った感じです。昨年は、１０月下旬も更に捕獲数が伸びましたから、今年も期待できるかもしれませんね。

　日本海中部の沿岸漁獲量は、データがまだ１０月初旬までしかありませんが、こんな感じです。

　１０月中旬以降の漁獲量は、下がってしまうんでしょうかね。

鮭釣り　ラストスパートで

　今週末は、天気が良さそうです。日本海側は、日曜日の早朝から少し波が出そうですが、鮭シーズンそろそろ終盤ですね。

　太平洋側は、どの情報を見ても、良い話が見当たりませんね。それでも、全く鮭がいないわけではないと思いますので、釣果が出たら、教えてください。

　皆さん、事故の無いように、ラストスパート。頑張ってください。

　関東も北海道程ではないですが、寒くなりましたので、オヤジはこの週末、衣替えをしたり、冬用布団を出したり、冬支度をして、ゆっくり過ごします。