今日のインディアン水車

釣り
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 先日のブログで、鮭の捕獲数は最盛期に比べたら、まだ少ないと書いてしまいましたが、今朝は、結構な数の鮭を見ることができました。

今年の鮭は多いか少ないか?

 昨年、私にとっては、本当に鮭が釣れない年でした。鮭釣りも3シーズン目となり、それなりに釣れるだろうと思い込んでいた割には、さっぱりでした。特に釣行の回数も前年度より多く、出勤前にも頻繁に海へ通ったにもかかわらず、たった3匹しか釣れなかった寂しい年でした。

 昨年の北海道全域の沿岸漁獲量を見てみると、オホーツク(西部、中部)、日本海だけが前年を上回ったんでしたね。我がホームグランドのえりも以西(胆振)地区は、前年比88%でした。(私の釣果は対前年30%でした。(号泣))

令和2年秋さけ旬報 - 水産林務部水産局漁業管理課

 

令和2年秋さけ漁獲速報(旬報)(北海道水産局漁業管理課)

 私のホームグランドではありませんが、千歳川の河口(石狩湾)では、昨年114万尾以上の鮭が捕獲されたんですね。

 その漁網などをかいくぐって、母川まで遡上してインディアン水車のウライに捕まったのが、25万匹以上だそうです。すごいですね。

http://kyodoshi.com/article/7192

 (苫小牧民報社(2021.7.20)

 そして今朝の状況です。今日も初めから終わりまで見ていたわけではないのですが、かなりの数の元気な鮭を見ることができました。

 この大きな網?に何尾くらい鮭が入っているのでしょうか?50尾入っているとすると、3kg/尾として150kgですね。

 見ていた限りでは、この搬出動作が約20回。その後、水車の下の水槽からこちらの水槽への鮭の移動が10回程度でした。いや~、私もここで働かせていただきたいです。

 前出の「苫小牧民報社」の記事によると、「今年も20万尾以上は確保したい。」とのことですから、10月末までの約70日間を捕獲期間と見込んも、1日平均3,000尾は捕獲しなければならないんですね。前回ブログに、「毎日は搬出していないのでは。」と推定で記述しましたが、きっと毎日作業されているんですよね。失礼しました。

 因みにこの作業中の川の中の様子です。鮭を水揚げ?される前に、川をせき止めている柵のゴミを取り除く作業をされていたので、川の中にもゴミが舞っています。

 この位置が産卵に適しているのでしょうか?先日の鮭と、同じところに(メス?)留まっています。

小糸魚川

 皆さん早朝から、お元気です。今朝、5時頃の小糸魚川の河口です。ここにこれだけの方がおられる言うことは、錦多峰川の河口は、きっと超過密なんでしょうね。

苫小牧市 情報防災サイト から

 行きたいなぁ~ 釣りたいなぁ~ 早く、コロナがおさまらないかな~

LEDライト購入(雑やな~)

 釣り用の作業用LEDライト(充電式)の放電能力が著しく低下したので、とうとう購入しました。

 最近は電車での釣行が増えたので、購入時の条件(優先順位)は、①照度、②放電可能時間、③コンパクト&軽量です。

4年前に買った時より、安いものが減っているのと、通販で売り出されている種類が、かなり減ったような気がします。

昔は、5,000円以下で、80Wクラスの物が多くあったのですが、現在は、明るいものなら10,000円前後で、種類もそんなに多くありません。

 80wクラスと書きましたが、この業界の表示もいい加減。光源なら㏐(ルーメン)、照度なら㏓(ルックス)で、ちゃんと書いて欲しいですが、まず、ユーザーの立場に立って表記しているものは見つかりません。

 そして、梱包もいい加減。配達していただいた運送屋の方が、「ここ破れていて、テープで貼って有るので、中身を確認して欲しい。」とのこと。慌てて開封し、ライトが点灯すること、照明用のガラスに傷がついていないことを確認して、OKとしました。テープが貼って有ったところは、バッテリーが入っている所のケースで、色が少し剥げていました。

 脚部の取り付けがいい加減で、ねじを締めても固定できず、希望の角度に固定できない(緩んで、角度を維持できない)状態です。これは、レビューにも書いてあり、自分で何とかできるだろうと思って、照度優先で購入しました。日本のメーカーなら、絶対にこんな作り方はしません。組み立てる前の段階でサイズが合ってないんです。

 こんな感じです。

 脚部とライトを繋ぐ黒い枠が、台形ですよね。斜めについてる感じです。

(黒いケースに、白い傷があるのが、梱包材が破れていたところです。」

 ねじを緩めると、こんな感じに開きます。もともとのサイズが合ってませんので、きっちり止まるはずがありません。

 縦方向の長さも、右と左で1cm程度違います。だから台形になりますよね。今時、日本なら中学生の工作でもこんな粗雑なものはないと思いますが、これをメーカーに言っても交換は無理でしょう。たぶん、ほとんどの製品がこんなものと思われます。某通販サイトで買いましたが、ちょっと、お薦めはできませんね。

 左右の高さの修正はできませんが、横幅と緩みは、①長めの蝶ボルト、②ナット、③座金、④ワッシャで補完し、機能は果たせるようになりました。(ねじをしっかり締めて、角度も固定できます。)

 屋内で放電と充電のテストをしました。

 照度の落ち方までは確認できなかったのですが、「取り敢えず点いてるな」くらいまで含めると10時間程度点灯しました。

 充電時間は、7時間程度。1回しかテストをしていないのと、海での見え方・効果などを確認していないので、何とも言えません。

 今夜、テストのために、釣行しようかと思いましたが、コロナ対策で外出を控えるよう天の声が聞こえた気がしたのと、暑さで外に出るのに勇気が必要だったので、断念しました。

 そのうち、テストしたら、照度の具合はアップしたいと思います。

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