アキアジに向けて(遠くで準備中) 

釣り
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 「アキアジ」北海道に赴任して初めてこの言葉を聞いた時、「ビールの銘柄でしょ?」。みんな沸き立ってるけど「秋の鯵?そんなにおいしいのかな?」と不思議でした。3シーズンもその魅力に接した今は、この言葉を聞くと、居ても立ってもいられません。コロナが収束することを期待して、少しずつ準備を重ねます。

新調しました

 コロナの状況が落ち着くことを期待して、今年のある時期に北海道に遠征に行きます。すでに心の中では、日程、行程も決定しています。

 密を避けるため、サーフでのブッコミです。ただ、ホームグランドが波など天候が思わしくなければ、遠くオホーツクまで遠征する気持ちもあります。宿泊は、全て車中泊を予定です。

 ブッコミ用の竿、サンドポール、仕掛け、リール数台は、北海道に住む釣り仲間に預かってもらっています。先日、仲間から、リールの整備をしておいたとの有難い連絡がありました。ウキルアー用の一式とPEを巻いたリール数台やウェーダーなど関東の釣りにも使っているものは、こちらから持参します。

 今回、ブッコミで、遠投を試したくて、投げ竿を新調しました。

 サーフでブッコミをしていて、『隣までは、良く釣れるのに、ここは釣れない。』と言うことがあります。あの真相を確かめてみたいのです。

 一般にサーフを泳ぐ鮭は、海岸線に沿って泳ぐと言われています。また、ウキルアーだと、棚が海面から1m~2m。ブッコミだと海底から1m程度。(白老漁港で釣る時は、ウキルアーでも深め(海面から3mくらい)にしていましたが。)

 鮭は、いったいどのようなところを、遊泳しているのでしょうか?

オヤジ理論Ⅳ(魚道)の検証準備

 駆け上がりのような一定の条件下(経験上、駆け上がりとも言えない。)を、好んで遊泳しているのではないでしょうか?それが海中では、必ずしも海岸線に平行になっていない。だから、平行と思われるところが魚道になっている所では良く釣れるけど、それが曲がっている、特に沖側へ急激に曲がっていると、そこからは誰も餌を物ブッコまないから、そのあたりから釣れなくなるのではないでしょうか。

 毎年、だいたい同じような所が良く釣れますが、前年とは微妙(10m程度)に左右にずれることがあります。海底の状況は、気象などの状況から若干変化しているので、その影響で年によって魚道のコースがずれているのだと推測しています。

 この場所でしか餌に反応しないのではなく、この場所を鮭が通っているかどうか?が、釣果を左右しているように思われます。

 そのように推測しているのは、昨年、ウキルアーのウキを着けたまま(ラインブレイク?)泳いでいる鮭がいたからです(実際は、サケに引かれているウキしか見ていません)。

 良く釣れているポイントから釣れなくなるポイントの所で、急速に沖に向かってウキが出て行きました。それまで泳いでいた位置から50mほど沖に出て、また、海岸線に平行して東進して行き、数百m先で海岸線に近づき、ある地点でしばらく周回した後、再び逆の軌跡で戻って来ました。

 ただ、帰りは先ほど急速に沖に出て行った場所で近寄って来ることなく、50mほど沖に出た距離(位置)のままで、西進して行きました。 

 この変化が出たようなポイントで、その真相を確かめたく、飛距離が出る竿を新調しました。北海道で預かってもらっている竿は、5.4m、約3,000円/本の竿ばかりで、丈夫で40号の錘が50mほど投げられれば良しとしていたものです。固くて丈夫なだけなので、遠投するには、ちょっと無理がある竿です。

 そして沖に遠投する時の棚をどうするか?も、現在検討中です。

 海岸に近いから底を泳いでいるのか、水深自体が浅いからなのか?

 遊泳している時は、跳ねもするので、棚は水面から浅い方が良いのか?沖へブッコむ場合は、どのように棚を上げるか?考えるだけで、ワクワクしますね。

 そんな思いで、昨日、衝動買いのようにポチってしまいました。開封して、対象魚の所に「アキアジ」と書いてあることに、感動しました。

 竿だけじゃなく、先日リールが壊れたので、リールも1台新調しました。リールは、鮭にも使えるもの(最大ドラッグ力 9.0kg)にしました。

 最近は、本当に便利になりましたね。もう、今日の午前中には、届いていました。

イクラの出来栄え

 今日も近所の魚屋さんへ行きました。不要不急の外出じゃないんです。通り道だから、寄っただけです。昨日展示されていた「まるまる1本の鮭」は、今日もラップされたまま飾られてました。昨日このお店には筋子がありませんでしたが、今日は、醤油漬けされたイクラが並んでいました。

 お値段なんと、1,480円/100g。

 『お・た・か・い』  60gずつ、小さなパックに入れて売られていました。ご飯にかけて食べるというより、クラッカーに乗せて食べるといった感じですね。 

 家に帰って昨夜漬けたイクラを味見してみると、十分に漬かっていました。と言うか醤油の味が濃かったようで、これ以上漬けると塩辛くなるので、出汁を切って保存です。夕飯は別メニューで準備してしまっていたので、明日の夕飯でいただきます。

少々気になります(防災)

 9月1日は、防災の日です。

 皆さん、忘れていませんか?「災害は、忘れたころにやって来る。」雨による災害が常態化しているので、準備は整っていますかね。

 残暑が続くこの時期は、水分補給、塩分、糖分確保など、熱中症対策を考慮した持ち出し物品の準備は、とても重要ですね。

 私の感覚的な統計ですが、日本では8月の下旬から11月の上旬頃と1月から3月末頃までが、比較的大きな被害を伴う地震が発生しているように思います。

 私自身は、いつもこの時期になると、少し気持ちを注意モードに上げています。

 「ねずみは、沈む船を見捨てる。」 という英国のことわざがありますが、動物の本能に由来するものでしょうか?

 私が気になっているのは、先週から、可燃物ゴミ収集日に、カラスがいないんです。私が住んでいる地域は、水曜日と土曜日が可燃物ゴミ収集日で、これまで可燃物ゴミ収集日には、必ずカラスが少し離れた電柱の上から狙っており、カラス避けカバーのネットからゴミ袋が少しでも出ていようものなら、ゴミを引きずり出し、仲間のカラスを呼び集め、大騒ぎをしているのが常態でしたが、この1週間は、その見張りのカラスさえいないんです。ゴミ集積場が汚れず静かなことは良いことなんですが、なんだか、気になります。

 どこか近くにカラスが集まるような魅力的な場所があって、そこに集まっているだけなら良いのですが。

 禍が、これ以上重ならないことを願うばかりです。

 そして、皆さん、まずは自助ですよ。『自助』⇒『互助(共助)』⇒『公助』。

 現在、公助はいろんな意味で、力が削がれています。

 出来ることから、まずは自分の力で、頑張りましょう。

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