一石三鳥 ダイエットの効果3選 

ダイエット
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 昨日(2021.3.5)、今回のダイエットの目標を達成しました。その効果を、まとめてみました。

第3位:『炭水化物を摂取しないと、眠くならない。』

 炭水化物を摂らないと、眠くならないんですよ。特に、昼食後、職場で眠くなることはありません。食後、職場で眠くなる方、一度試してみてください。

 何故なんでしょうね?よく、「カレーを食べた後は、眠くなる。」とも言いますよね。

 ググってみると、

 食後に血糖値が急激に上がり過ぎると、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌され、反動で血糖値が急降下するとのこと。

 そのため、低血糖状態になり、食後に強い眠気や倦怠感を感じたり、イライラしやすくなったりするとのこと。

 糖分の取りすぎは、明らかに体に悪いんですよね。糖分を取りすぎて、低血糖になるとは、働かされているインスリン(出し元は、すい臓)は、たまったもんじゃないですね。その無理が、糖尿病へ、更には、合併症へと進んでいくんでしょうね。

第2位:『お財布に優しい(エンゲル係数が下がる)』

 例えば、これが、ダイエット期間の中盤時の食費です。(ダイエット後半は、もっと少ないです。)

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  • 夕飯(135円)
  • 豆腐(30円)、トマト(半分:45円)、キュウリ(1/3:20円)、
  • レタス(1枚:10円)、竹輪(1本:20円)、調味料10円、
  • 昼食(出勤時:220円 または 在宅勤務時:20円)
  • 出勤時: 野菜ジュース(100円)、ナッツ(120円)
  • 在宅時: ゆで卵(20円:自作)

 食費【出勤時:355円/日】【在宅時:155円/日】

 どうしても、同僚とともに昼食を取らなければならない環境の人や、家族と同居しており食事を自分の分だけ別にできない人には、無理なメニューですが、健康を重視するならこれくらいがちょうど良いです。

 コロナ禍の今なら、飲み会もほとんどないでしょうから、併せて、お財布に優しいですね。

第1位:『健康に良い』

 ダイエットすることは、高血圧のオヤジには、非常に効果があります。この約1か月で、血圧が120を超えたのは、8日。4日に1回しか、降圧剤を飲んでいません。

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 また、体内に不要な物を取り込まないので、成人病予防にもなります。4か月に1回の割合でする献血時の、血液検査結果です。1つ(ALT:低すぎ)を除き、基準内です。

 この検査結果が欲しくて、献血してます。現役ランナーの時は、走れなくなるので、献血ができませんでしたが、ランナー引退後献血を始め、現在の献血回数、59回。

 年齢制限があるので、あと何回できるかわかりませんが、自分の健康状態確認のため、そして、少しでも誰かの役に立ってもらえればと、可能な限り献血を続けます。

 オヤジは、ロカボとオートファジーを併用してダイエットをしています。ロカボは、高血糖に起因する病気を予防してくれます。

 オートファジーは、内臓の負荷を減らし、機能を維持してくれます。

番外編:『空腹に強くなる』

 この能力は、災害時に役立ちますよ。

 お腹がすいて、精神の安定が保てない。空腹が気になる。そんな状態だと、例えば避難所のような所での不便な生活と相まって、イライラやストレスが溜り、更に健康状態の悪化を招くことも考えられます。また、些細なことで、他人との衝突の原因にも、なりかねません。

 少なくとも、空腹が気にならなければ、他の人に比べ、ストレスは軽減され、理性を保てる時間が長くなるでしょう。

 オヤジには、これまで災害時等に活動しなければならないことが、何度かありました。災害の規模が大きくなればなるほど、初動において、自分の食事や睡眠を削らなければならなかったと思います。

 ですが、そのことが自分の精神の限界を越えなかったことは、幸いでした。全てが、ダイエットによる効果ではありませんが、耐える力を与えてくれたことも事実です。

まとめ

 オヤジのダイエットは、気合を根本に成り立っているのかもしれません。

 ダイエットは、結果的に様々な効果をもたらしてくれ、心さえも鍛えてくれている気さえします。

 健康が維持できていれば、無理にダイエットをすることはないですが、成人病など肥満が原因でダイエットを必要とする人、その予備軍の人は、健康を害する前にダイエットをされた方がいいんじゃないでしょうか。

 自分一人では、できそうになかったら、専門家の力を借りるのも、有効なことだと思います。

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