カレイ釣りの一例です。
【クロガシラ教室(初心者向け)】
クロガシラの爆釣を目指す初心者の方へむけた、仕掛けのお話しです。
(写真は、マツカワ君でした)
『仕掛け』
- 餌が元気に動いてくれることが大切
- クロガシラは、警戒心が薄い(頭が良くない)
を信じて、いつも準備していました。
- スネーク天秤を使った誘導方式で、違和感なく食わせてから、
- しっかり針を飲ませて、釣りあげます。
- 針を外しにくくなるので、エッグボールなどの、飾りは少なくしています。
クロガシラは、あまり賢くない気がしますので、
ハリスは、使い古しの3~4号のナイロンラインを流用し、
針は、丸セイゴの10号などの、少し大きめを使います。(こだわりません。)
スネーク天秤を使うのは、食った時の違和感軽減と投射時の絡み防止のためです。
市販の誘導仕掛けでも、クロガシラは、錘の負荷をあまり感じず、餌を咥えられると思います。
『 餌 』
- 太めの生きたイソメを頭の下から縫い刺しにします。
- 垂らしは、3~4cmにし、投射時に、切れないことを重視しています。
- イソメは、動きやすいように、1匹しかつけません。
複数での房掛けで目立たせるより、元気と太さで、目立たせた方が、釣果が高いと思います。 - 生き餌にエビ粉をまぶす時は、あまり早くまぶしすぎて、イソメが弱らないように注意が必要です。
『ポイント』
駆け上がり、船道を狙いますが、ニシンの産卵時などには、産卵場所(海藻)の近くを狙います。
- 駆け上がりなどを狙う時は、潮の上げ下げに応じて、餌が漂う位置を意識します。
- 投射して錘をゆっくり、穂先で引いてくると、(リール巻き巻きでは、わかりにくいです。)
- 重く感じる所が駆け上がりです。軽くなった所で、平らな面に錘が上がってます。
- 同じ所を2~3回投射&引けば、だいたいの位置がつかめると思います。
- 投射から30分ほど待って、餌が取られていない時は、自分の釣座から直線上を、距離を変えて探ります。
- それでも、あたりがない時は、少しずつ(約5cm/秒)継続的に動かす、さびき釣りにします。
『投げ方』
餌が切れないよう、錘が放物線を描くように優しく投げます。
遠投しなくても、釣れる時は、釣れます。
『合わせ』
- あたりがあったら、とにかく60秒待ちます。
- 糸ふけをとり、小さく(餌が50cm以上移動しないよう)シャープに合わせます。
- 更に糸ふけを取って、生体反応があれば、巻き巻き。
- 無ければ(すっぽ抜け)、そのまま2分ほど、追い食いを待ちます。(そのために50cm以上移動させない)
『針外し』
- 四角い割り箸を使って、魚体を回す、グルグル外しです。
- これは、ハリスが傷つかなくて、良いです。
- ちもとに、エッグボールなどがついていると、
- これが上手くできません。丸い割り箸もダメですね。
クロガシラ、釣りたいな~ 食べたいな~
コメント
勉強になりました。ありがとうございます。
カーテン 通販さん へ
コメント、ありがとうございました。
やはり、釣れ始めたようです。
苫小牧の運送屋さんのblog & YouTubeにUPされています。
頑張ってください。