ワクチン1回目、接種してきました。これで感染しないとは思わないけど、少しは誰かの役に立てるなら、積極的に接種します。 誰かの役に立てれば(その2)と、献血についても書きます。そして、献血の血液検査に関連して、ダイエットの現状についても。
ワクチン接種
ワクチン接種クーポンの到着から、予約、1回目の接種、その後の経過(副反応など)について、書いていきます。正直、副反応を心配することもなければ、ワクチンが効いてる実感もありません。オヤジは、東京都杉並区の住人ですから杉並区の予約などに関する状況と、職域接種をしましたので、その感想などを述べさせてもらいます。
- 接種券到着
杉並区では、6月21日から接種券が対象全年齢層(既配布分を除く。)に、発送開始されました。翌日、オヤジの分も郵便受けに到着。先日までは、自衛隊が運営する大規模接種会場(東京都)は、6月27日まで空きがあるとの報道がなされていましたが、対象年齢の制限がなくなると、すぐさま満員御礼となったようです。
取り敢えず、接種券の入った封筒を開封し、パソコンに向かって予約操作を始めてみましたが、時すでに遅し。受け付けられる余地はありませんでした。
封筒の中身は、こんな感じです。クーポン券と予診票がそれぞれ2回分、区からの案内として予約のやり方、区の接種会場、ファイザーの説明などが書かれた書類が入っていました。
予約に必要なのは、このクーポン券です。(〇印で隠しましたが、ここに書いてある番号が必要です。)
接種の日には、①このクーポン券、②記入した予診票、③免許証などの身分証明証の3点セットが必要です。
クーポン券
クーポン券は、こんな感じです。この写真は、1回目の接種が終わって、シールを使った後の物です。
予診票
予診票は、接種前の問診を受けるために、その日の体調について事前に書いていくものです。たぶん、どこの会場も同じだと思いますが、記入場所が十分には確保されていないと思いますので、自宅を出る前に書いていきましょう。もちろん、体温も正しく計って記入します。
- 高齢者の次は若者(杉並区)
杉並区では、7つの集団接種会場と約60カ所の個別接種医療機関が設定されています。その場所や予約方法は、同封されていたペーパーに記載がありましたが、ここでは割愛させていただきます。
自治体ごと特性に応じた対応があることは、既に報道などで皆さんもご存じたと思います。特に、接種券の配布時期などは、自治体によって差が出ていましたね。杉並区の状況を少し説明させていただきます。
杉並区の集団接種会場での予約は、①7月6日から60歳~64歳の方、基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者の方、②7月13日から①以外の12歳~39歳までの方、③7月27日から①以外の40歳~59歳の方となっています。 オヤジ世代は、1番最後③の予定です。
杉並区の個別医療機関での予約受付は、①区が受け付けるもの、②医療機関が受け付けるもの、③両方が受け付けるものと3種類に分かれていますが、受け付け開始時期は医療機関ごとに異なり、また、対象年齢などの明記はありませんでした。オヤジ世代が今電話しても断られるのかもしれません。
杉並区の「新型コロナワクチン接種について(3年7月1日更新)」のサイトです。オヤジ世代の接種予約時期も、先週の郵送通知文より早まったようです。ただ、「新型コロナワクチン接種の予約専用サイトで一部不具合が生じています。」とのことです。まだまだ、試行錯誤が続きますね。
- 職域接種予約
杉並区からの文書などをチエックをしているうちに、会社から職域接種の案内が来ました。こちらは、接種券が無くても、後日提出すればよいとのことで、まずは、予約ページに、アクセス。
皆さん早いですね。接種は6月28日から開始される予定ですが、予約ページに到達した時点で、7月26日以降しか空きがありません。まぁ、それでも杉並区での予約開始時期と同じくらいだから、少しでも早い方がいいかなと考えてパソコン操作をしていると、なぜか、ポッコリ6月29日の1か所だけ空きが復活しました。どなたかが、キャンセルされたのでしょう。すぐさまポチリました。おかげで、杉並区で接種するより1か月以上早く接種できることになりました。
- 接種準備
なんか巷で話題になっていることに自分が参加できるとなると、子供の時の遠足前の気持ちのように、少しワクワクしてきました。ワクチンを接種すると、48時間は献血ができないんだったことを思い出し、ワクチン接種前日までに、献血(血液検査)もしておくことにしました。でたらめな気合ダイエットを継続しているオヤジですから、もし、変な副反応や逆に好結果が出たら、何かの役に立つかもしれません。「献血時の血液検査は大切だな」と変なことに気が回ります。
それから、もう1度杉並区の案内を読み直し、ネットで接種会場を確認し、準備万端です。因みに、杉並区からの案内にはファイザーの説明しか入っていなかったので、モデルナの説明は会社のページから確認しましたが、効用や副反応についてはあまり気にしていないので、違いは頭に入っていません。
- 接種当日
会社のHPには「接種会場へは密を避けるため、10分前に来てください。」と案内があり、11時に予約できた私は、時間調整をして10時50分ちょうどに、受付場所前に到着しました。
「現在10時45分予約の方を受け付けております。その他の方は、時間までお待ちください。」と担当の方が、案内されています。もうすでに、遅れ傾向のようです。当社の職域接種開始から2日目のことなので、仕方ないでしょう。接種できるだけ、有難いと思わなければ。
多きな会議室を受け付け~問診~接種会場に、その隣の別の大きな会議室を接種後の15分待機室と2回目の予約案内場として設営されていました。問診時には、質問をして時間を取られる方が若干おられました。やはり、心配事を持って接種される方もおられるんでしょうね。オヤジは、テレビ見るとあんなに長い針を入れるのかと、その痛そうな感じが嫌でしたが、それ以外は何も気にしていることはありませんでしたので、質問もありません。因みに、接種して貰っている時の注射針は見ていませんでしたが、針の痛みもそんなに感じることは、ありませんでした。
受付時には結構時間が遅れるかと心配もありましたが、接種までの待ち時間が長かっただけで、接種後の15分待機を含めてトータル1時間くらいで終わりました。
- 接種後の反応など
接種後は、激しい運動を避ける、接種部をもんだりしない、飲酒は控えるなどの若干の注意事項があります。注意されたことは、しっかり守りました。副反応というほどではありませんが、寝る前になって、接種部周辺の直径10cm程度の範囲で、軽い筋肉痛のような感じがするくらいでした。
次の日の朝は、いつも通りにジョギングを5kmほどして、シャワー前に接種部を撮影してみました。接種部の周囲(下部)がほんの少し赤くなっている程度です。前日の筋肉痛は、少し和らいだ感じがします。
3日目は、押さえれば筋肉痛かな?くらいなので、オヤジには、ほとんど副反応はなかったのでしょうか?2回目の接種の方が、副反応が多めに出るようなので、その時は、また、ブログにUPしたいと思います。
- 唯一のアドバイス
ということで、あまり参考にならないかもしれませんが、オヤジのワクチン接種1回目でした。
強いてアドバイスするなら、必ず半袖で接種に行きましょう。接種部位は肩ですから、長袖のYシャツをまくり上げても、接種できません。待ち行列の先頭で、Yシャツを脱いで、かっこよくない下着のシャツ姿になっているお父さんが、何人かおられました。
新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材(厚生労働省のHP)
献血
前回献血をしたのが、2月21日。1年間に1200mlしか献血できないので、400ml献血だと3回/年ができる最多の回数です(成分献血を除く。)。
今回で60回目です。年3回として20年。30歳代中盤までは、市民ランナーとして、マラソン大会にも参加していたので、それまでは献血をしていませんでした。何がきっかけで献血を始めたか忘れましたが、現在では、体調管理のために血液検査をして欲しいというのが、理由の1つにもなっています。
献血は、自分の健康管理のためになるし、誰かの役にも立てるから、一石二鳥です。まだ、献血をしたことが無い方、やってみたいけど少し不安がある方に、献血の紹介をしたいと思います。
- 献血の概要
献血は、病気や怪我などで輸血を必要としている患者さんのため、日本赤十字社が、16~69歳まで※の健康な方から献血を受けています。(※65歳以上の方については、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。)
献血には、全血採血(400ml又は200ml)と成分採血(血漿又は血小板)(600ml以下)があります。全血採血は、血管から血を抜き取るもので、成分採血は血管から血を抜き取り、必要な成分だけ抜き取ったものを再度体内へ戻すやり方です。
採血に当たっては、年齢、体重、血圧(上・下)、脈拍、体温、血液色素、採血間隔などが定められていて、体調によっては受付後の採血検査の結果などで、献血ができないことがあります。
詳細は、「献血方法別の献血基準(日本赤十字社HP)」をご覧ください。
- 献血の始め方
まずは、献血ルームに行ってみてください。献血車が商業施設や大企業を巡回することもありますが、献血センターの方が綺麗で、サービスが整っているので、お薦めです。
献血ルームの検索は、こちらです。
私は、新宿東口駅前献血ルームをよく使います。
新しくてとても綺麗です。そんなに大きくはないですが、コインロッカー(無料)もありますし、少しですが、漫画や雑誌もあります。飲み物は、カップ式の自動販売機(無料)を利用することができます。献血前後の水分補給が目的の自動販売機ですので、飲み放題になっています。
初めての方は、まず、受付で住所、氏名や年齢などを登録をします。受付の方が丁寧に説明してくれますので、心配は不要です。その後、自分で自動血圧計を使い血圧測定し、呼ばれるまで順番を待ちます。最近は、ネットで予約される方が増えていますので、2回目からは事前予約をされると、待ち時間が少なくて、良いと思います。
次に問診、血液検査を受け、ここで血液濃度等に問題が無ければ採血となります。採血の腕は、左右どちらでも構いませんが、希望があればこの血液検査の時に看護師さんに伝えれば、検査を採血する腕とは反対側の腕で血液検査をやってもらえ、本採血は指定した腕でやってもらえます。
本採血(血液検査じゃない)は歯医者さんの診察台みたいなのに乗り、横になってやりますが、この採血台にはテレビがついていて見ることができます。私は血の流れが速いのか、10分弱で採血が済むので、ゆっくりテレビを見た記憶はありません。成分採血は少し時間がかかるようですが、経験がないので、時間がどれくらいかかるかわからず、アドバイスができません。すいません。
採血の最大の難点は、その針の太さです。太い静脈に針を刺すのですが、さすがに「痛くない」とは、言えません。ほんとに稀に、痛くないことがありましたが、これまで60回の献血経験のうちで、痛くなかったのは2~3回です。いずれも見るからにベテランの看護師さんがやってくれましたが、きっと匠の技だったのでしょう。
因みに今回の痛さは、60回の経験のうち1、2を争う痛さでした。通常は針を刺した時だけ痛くて、痛みは和らいでくるのですが、今回は、採血が終わり針を抜くまで痛くて、採血時間がとても長く感じられました。針を刺した時に「痛い」と言ったのですが、「すぐに痛みは和らぎますから」と言って、看護師さんは隣の採血台に行ってしまいました。こんなことは、珍しいんですがね。内出血もしていなかったので、刺し方に問題があったわけでもなさそうです。
- 献血のお楽しみ
献血の楽しみは、献血後にもらえるお菓子くらいでしょうか。献血ルームによって、置いてあるものは、いろいろと違うようです。昔は、有名なドーナツ食べ放題とかあったのですが、たくさん持ち帰った人などがいたようで、数年前からコインをもらって、自動販売機から好きなものを選ぶようになった献血ルームが多いようです。昨年の秋まで通った札幌駅前の献血ルームは、現在利用している新宿の献血ルームより、ドーナツなどが多めにもらえた気がします。
もう1つ、貰えるものと言えば、採血回数に応じてポイントが溜り、ポイントに応じた日本赤十字社のグッズ等がもらえます。これの選択肢が、少ないんです。今回は、オリジナル布巾(けんけつちゃんマーク付き)か、キッチン洗剤でした。提示されたキッチン洗剤は、私には手が荒れてしまうやつで、使えないやつでした。けんけつちゃんロゴは、ちょっと・・・なので、いつも交換せずポイントが溜まっていくばかりです。ギフトカードにでもしてもらえると、有難いのですが、・・・
- 今回の血液検査結果
私の最大の関心事は、血液検査結果です。今回、ダイエットを続けて来たので、体重も63kg以下。2年前の最初のダイエットの時には、栄養障害の疑いとの通知をいただきました。
と言っても、3項目が基準値から外れただけです。今回も同じ3項目が基準値を外れていました。この検査結果は、献血から2~3日後には、UPデートされメールで通知が来るので、携帯やPCから確認することができます。過去のデーターもしっかり保存されているので、比較にも便利です。
基準値を外れたものは、こんな感じです。
①総蛋白(TP)が下限値6.6g/dLを切る(6.4g/dL)。
②アルブリン対グロブリン比比(A/G)が上限値2.1を超える(2.2)。
増加の場合は、どうなんでしょうね?
③白血球数(WBC)が下限値38×10^2/μLを切る(33×10^2/μL)。
それで、健康的には何が悪いのかというと、よくわからないんですよね。③の白血球数は、ウイルスに感染したかなと思ったけど、2年前のダイエットの後と同じ数値だったので、問題ないと解釈しています。
ダイエット
今年2月のお腹周り(体重は、64.5kg)
- 最近の日課
0500 起床
0530 ジョギング(約5km) & (腕立て伏せ×30、腹筋×30)×2セット
0630 シャワー & 洗濯
0830 ~ 1200 勤務(在宅or職場)
1200 昼食 ナッツ(or ゆで卵、冷奴、チーズ) & 野菜ジュース
この素焼きミックスナッツ、塩をかけたら一層美味しいんだけど、せっかく「食塩不使用」って書いてあるから、かけちゃダメかな?
1300 ~ 1730 勤務(在宅or在宅)
1730 夕飯(出勤時は、1900~)
2100 就寝
炭水化物の制限と絶食時間の確保
飲食する物は、引き続き炭水化物を抑制し、2000~1200の16時間は、飲食しないようにしています。この16時間の絶食(オートファジー)が、体に良いらしいです。
詳細は、中田敦彦のYouTube大学で、ご確認ください。中田敦彦の信者ではありませんが、ちゃんと本を読んで、面白く語ってくれているので、見ていて楽しいですね。取り敢えず、気に入ったことは、真似してみます。
【空腹こそ最強の薬①】
16時間絶食時間を作ることは、最初、慣れるのにちょっとだけ違和感がありましたが、1週間くらいで、なんとか慣れました。現在は、朝起きてジョギングして、お昼まで何も食べないですが、ふらつくようなことはありません。
ただ、2000までに食べきらなきゃと思って、夜はいろんなものを無理に食べてしまう傾向があります。
【お酒をやめる①】
お酒も飲まない方が良いらしいですよ。
これまでは、週に1回、2日続けて飲まない休肝日を設けていましたが、今は、飲酒する日が1~2日/週になりました。
これも慣れたのか、お酒を飲まないで寝た次の朝は、体調が良いというか体が軽い気がします。ただ、在宅勤務が未来永劫続くわけでもないでしょうから、体質が全く飲めなくなってしまうと仕事上困るので、ちょっとだけは、義務的に飲んでいます。
夕飯は、こんな感じで、量を気にすることなく、お腹いっぱい食べています。(ある日の夕飯)
タコ三昧(タコの釣行については、そのうちUPします。)
ゴーヤチャンプルと牛肉ステーキなど
海藻(めかぶ)と納豆を意識した夕飯
ご飯は、1度に3合炊いて、6分割して冷凍しています。この冷凍おにぎり(1個)を解凍 ⇒ お粥 にして食べていますが、毎日は、食べていません。 ご飯(炭水化物)を食べる頻度が増えると、やはりすぐに体重に跳ね返ります。
コレステロール値が上昇
数値的には基準値の範囲なんですが、前々回の献血から、190mg/dLを超えています。過去に190mg/dLを超えたのは、数年前に2回しか無くて、最近の食生活が肉や脂を多くとりすぎていたのかと、少し反省しています。
次回の献血までに、コレステロールの改善に努力してみます。
今回献血前(6月末)のお腹周り(63.0kg)
皮下脂肪も減って、少しだけ腹筋が出てきました。もう少しは、体重落とせるかな。
貧弱なものを見せて、すいません。おへその上に残った中途半端な皮が、何とも哀愁を感じさせますね。
2月に比べたら、少しだけ腹筋運動の成果が出たような。
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