東京ではサンマがとても高く、300円/匹くらいのまま、値段が下がりません。サンマで北海道遠征用の餌を作りたいのですが、今年は自作のサンマ餌は、難しそうです。
今日の千歳川など
今日は、少し遅めの朝の撮影です。良い感じで、鮭達が暴れまわっていました。
昨日の捕獲数も、2,656尾と順調な回復です。
北海道庁から沿岸漁獲速報(9月中旬)が発表されました。日本海側は、9月上旬の出だしは遅れましたが、回復傾向ですね。
「サケのふるさと 千歳水族館(ライブカメラ)」から
小糸魚川河口
良い天気ですね~♪ 綺麗な海。これで鮭が釣れたら、言うことなしです。土曜日の午前9時で、この釣り人の数です。 釣果は、厳しいんでしょうね。
「苫小牧市防災情報サイト」から
秋サケ沿岸漁獲速報(9月中旬)
令和3年秋さけ漁獲速報(旬報:9月中旬)が出ましたね。 出だし(9月初旬)の悪かった地域も、かなり回復傾向に有るのではないでしょうか。
一方、我がホームグランドだった胆振地方は、一気にペースダウン。前年比で、日高は回復傾向にあるものの、胆振、噴火湾、道南は、低下傾向ですね。
「北海道秋さけ漁獲速報(旬報)」北海道水産局漁業管理課から
なぜ、我がホームグランドが、低迷しているのでしょうか?太平洋側は、4年前の放流の頃に、何かあったのでしょうか?
4年前の平成29年は、近年の中でも、漁獲量が少なかった年ようです。9月下旬の漁獲数では、平成29年を上回って欲しいものです。
令和3年のオヤジの釣果「★」は、どこに、いくつ付くでしょうか?★3つくらい、欲しいです。
海老で鯛を釣る サンマで鮭を釣る
「海老で鯛を釣る」の対義語をご存じでしょうか?「海老で鯛を釣るの」意味は、「小さな努力(労力)によって、大きな成果を得る。」と言う、費用対効果(コストパフォーマンス的)な意味です。
農村に住んでいた子供の頃、「海老」=「高級食材」でした。海老より鯛の方が安いんじゃない?って、ずっと思ってました。このことわざのエビは、きっとオキアミのことだと(勝手に)理解したのは、海釣りを始めた20年ほど前のことです。
このことわざの対義語をググると、「牛刀をもって鶏を割く」、「痩せ虱(しらみ)を槍で剥(は)ぐ」とかが出てきて、コストパフォーマンス的な話が、手段(大小)の話になっていて、ちょっと違うな?つて、感じがします。
話がそれましたが、本題です。
鮭を安い餌で、それも自分で作った餌で釣ることができるって、本当にすごいことだなぁ~と、思います。
餌取りの多い時期は、6匹/日くらいのサンマが必要でしたが、自作だとそれでも1,000円/日以下で収まりました。
現在、某道の駅で、鮭が6,800円だそうです。苫小牧の運送屋さんがYouTubeの中で、語られていました。
鮭が釣れれば、まさに、「海老で鯛を釣る」状態ですね。
今年は一段とサンマが不漁のようです。ましてやオヤジが東京で、サンマを大漁買いすることさえ困難です。カツオのハラミで少しずつ餌作りをしていますが、ほんの少ししか作れていません。
因みに今日は、サンマが買えないので、イワシを買ってきました。これなら昨年のサンマ並みの値段です。やってみたことはありませんが、取り敢えず塩で〆てみます。
北海道遠征では、釣具屋さんで餌を買わなければならないです。買った餌で爆釣したら、今までの努力(自作)は何だったんだって思うでしょうね。
いや、それでもオヤジは、『鮭を釣りたい。』『釣れれば、餌はだれが作ったものでも良い。』です。
昨夜の釣果
東京湾の某所へ、太刀魚、アジ、狙いで、電車で釣行してきました。一晩やって、アジ×9匹(1匹は、太刀魚用の餌が無くなったので、餌にしました。)
太刀魚は、あたりは何度かあったのですが、上手く合わせられず、全てバラしました。綺麗に身がナイフで切られたようになって、餌の小アジの頭だけが残っていました。我ながら、なんて下手なんだろうと思った釣行でした。
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